ほうじ茶や玄米茶をおいしく飲むには?

コーヒーよりもカフェインが多く入っている日本茶がありますが、
ほうじ茶は日本茶のなかでもカフェインの量が少なく、
子どもから高齢者まで安心して飲める
日本茶となっていることが特徴です。
食後に飲むと口のなかをさっぱりさせてくれる効果があり、
就寝前に飲むと、睡眠導入効果も得られます。



ほうじ茶は番茶を使ったものが多く見られますが、
茎の部分を使ったほうじ茶もあり、味に違いがあります。
玄米茶は、使われている玄米の種類によって
さまざまな味を楽しめるところが大きな魅力です。
玄米茶もほうじ茶同様、年齢を問わず人気のある日本茶となっています。
どちらもたっぷりのお湯を使って30秒ほど抽出させてから
茶碗に淹れていきます。



ポットのお湯がぬるくなっていたら、
もう一度沸騰させてから使うといいでしょう。
日本茶は刺激が強く空腹状態で飲んでしまうと胃が荒れてしまいますが、
ほうじ茶や玄米茶は胃にやさしく、香りもいいため、
リラックスしたいときには最適です。






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