栄養たっぷり!おいしさの秘密とは?

日本茶のおいしさの秘密、それは日本茶に入っている成分にあります。
日本茶にはアミノ酸やカフェイン、カテキン、ビタミンC、
食物繊維、たんぱく質やビタミンE、ミネラル
といったものが入っています。



特にカテキンは含有量が多く、効用をたくさん持っている成分です。
カテキンは渋み成分ですから、入っている量が多い日本茶ほど渋く、
カフェインが多くなると苦みを感じます。
甘み成分やうまみ成分といわれるものがアミノ酸です。
アミノ酸の量が多い日本茶はとても飲みやすいのが特徴となります。



カテキンやビタミンC、テアニンやカフェインといったものは
水に溶ける成分ですが、たんぱく質や食物繊維は水に溶けず、
残ってしまうことがあります。
こうした成分が茶碗に残っていたら捨てることなく、
そのまま飲み込んでしまいましょう。
栄養がたっぷり入っていますから、日本茶をむだにすることなく、
すべて身体に吸収させることが大切です。



<美容と健康に良い理由 日本茶をおいしく淹れる方法>


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