日本茶を飲む人と飲まない人との差

コレステロール値が高いと、動脈硬化症になり、
そこから心筋梗塞や脳梗塞といった病気になってしまいます。
コレステロール値を一定に保つことは健康を維持するために
大変重要なことなのです。
脂質の多いものばかりを食べていると、
コレステロール値が高くなります。



肥満気味の人は要注意です。
日本茶は、コレステロール値を正常値に近づけることが
できるとされています。
コレステロールには悪玉コレステロールと
善玉コレステロールとありますが、
日本茶は悪玉コレステロールの増加を抑え、
善玉コレステロールを増やす働きを持っているからです。



これは日本茶に含まれるカテキンの働きによります。
日本茶を飲まない人と飲む人とでは、
脳卒中の発症率に差が出たとのデータがあります。
まったく飲んでいない人は、1日に3杯以上飲んでいる人よりも
脳卒中になる危険性が5倍以上になってしまいます。
脳卒中の原因となるものが高いコレステロール値ですから、
予防のために日本茶を飲むようにしましょう。



<抗菌作用の強い理由 高血圧に効果がある理由>


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